【ブログ初心者の主婦でもできる】アフィリエイト記事の書き方「テンプレート」を紹介

『子どもが小さいうちは外で長時間は働きにくい』

子育てママなら100％ぶつかるこの悩み。

そこで“自宅にいながら少しでも収入が得られたら”とブログを開設して

『ブログでアフィリエイトやってみよう！』
『これなら私にも出来そう！』

と考える主婦の方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、いざ書いてみると

✓どう書けばいいか全く分からない…
✓自分の文章力の無さに自信無くす…

と、始める人も多いけど挫折してしまう人もそれと同じくらい多いのも事実。

そこで今回、ブログで収入を得たいと考えているママさん向けに

ブログ初心者のママでも、アフィリエイト記事が書けるテンプレートをご紹介していきます！

そのテンプレートとは

【PASONAの法則】

です。

こちらは神田昌典さんが提唱した
販売実績のあるテンプレートのこと。

※神田昌典さんがどんな人なのか気になる方はこちらをご覧ください↓

『神田昌典公式サイト』プロフィール
https://www.kandamasanori.com/profile/

私もブログを書き始めた2年半前は、アフィリエイト記事をネットで探して見よう見真似で執筆。

「これであってるのかな」という不安をずっと抱えながら書いていました。

もちろん、他の記事をとってつけたような私の記事から読者の方が商品を購入してくれるわけもなく、

段々と「やっぱ私には無理なんだ」と自信をなくし、ブログを書くのを一時期辞めてしまいました。

家族が起きる2時間前に起きて、早朝コツコツと書いていた時間や、

自分に使えるお金が月1万円。コツコツ貯めたへそくりから投資した『サーバー』や『ドメイン代』『ブログのテーマ代』は無駄に‥。

そこからブログの書き方を勉強し【PASONAの法則】を使うことで

今までより短い時間でブログを書くことができるようになり、収益も出るように。

しかし以前の私のように、ブログを全く書いたことが無いという方にとっては、どう使いこなしたらいいかチンプンカンプンですよね。

この記事ではアフィリエイト記事に適したライティングテクニック【PASONAの法則】の使い方を、わかりやすく解説していきます。

パート以外に収入源を作り、不労で月数千円の収入を得て、外食の時子供達に

『好きなもの食べなさい☆』

と言えるようになっちゃいましょう！

1 アフィリエイト記事のテンプレート【PASONAの法則】とは
2 【PASONAの法則】使い方・例文あり
3 まとめ

アフィリエイト記事のテンプレート【PASONAの法則】とは

PASONAの法則は、経営コンサルタントで日本を代表するマーケターでもある、神田昌典氏が提唱する消費者の購買に関するマーケティングの法則のことです。

【PASONAの法則】

【Problem：問題】
ユーザーが抱えている悩みや欲求を提起
【Affinity：親近感】
問題の中身を掘り下げつつユーザーに共感し、親近感を誘う
【Solution：解決策】
問題を解決できる具体的方法を提示する
【Offer：提案】
解決策を導入してもらうための提案をする（無料お試しなど）
【Narrowing Down：絞込】
限定期間を絞り込み、今すぐ購買すべき理由を示す
【Action：行動】
行動してもらうように呼びかける

消費者の購買心理に基づき、実践を通して生まれたテンプレートで、それぞれの頭文字を取って

【PASONAの法則】と名付けれられました。

したがって、この順番でアフィリエイト記事を書けば『商品が購入率が高くなる』ということです。

それでは実際にどうやって活用するのか、具体例を出しながら解説していきますね！

【PASONAの法則】使い方・例文あり

【Problem:問題】

ここでは、読者が抱えてる悩みを言い当てて、興味を引いてあげましょう！

そうすることで、その悩みを抱えてる方は続きが気になって読みたくなります。

それに、読者というのはぼんやり悩みを抱えていても明確化していないことが多いので、

あなたが代わりに言ってあげることで、気づかせてあげる効果もあります。

そこで大事になってくるのが、

明確な読者像！

あなたがこれからアフィリエイト記事を書くとして、1つ勧めたい商品(サービス)を決めたとします。

その商品は、どんな悩みを持っている人に紹介していきたいか？

その人を具体的にイメージすることで、ズバリ悩みを言い当てることができます。

紹介したい人が定まってないと、記事を読んだユーザーに

✓自分には関係ない記事だ
✓この記事では悩みが解決できなさそう

と思われてしまい、読んでもらえません。

アフィリエイト記事を書いてもなかなか収益が出ない原因として、

・ターゲットが定まってない
・あなたがオススメする商品は『ターゲットのどんな悩みを解決してあげられるか』をあなた自身が分かってない。

ということも大きく関係していきます。

記事を書く前にターゲットは明確に設定しておきましょう！

(※今回はテンプレートを紹介する記事ですので、また別の記事でターゲットを明確にするべき理由について詳しく書いていこうと思います。更新しましたら追記しておきますね)

例文を載せておきますので、参考にしてください！

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文

①自分の体験談や考えを伝えて、読者と同じ思いを共有する(読者の思いを汲み取る)
「毎日9時～17時まで仕事。保育園に子供を迎えにいって帰宅し、ソファーに倒れ込んだら『夕飯の準備しなきゃ』と思いつつ、時間だけ過ぎて立ち上がれない…。あなたも同じ経験ありませんか？」

体験談や事例を紹介して、問題を明確にする or 興味を惹く
仕事から疲れきって帰宅。夕飯を作る体力・気力がなく頻繁にコンビニ弁当。『これじゃ子供の体にも良くないよな』と思いつつも“手作りする余裕がないし”と悩んでいませんか？

【Affinity:親近感】

ここでは、読者が抱えてる悩みに共感していきます。

あなた自身の体験を交えながら書いていくと、親近感をもってもらうことができ、一気にあなたを信用してくれるように。

なぜなら、悩みを抱えてる人というのは無意識に理解者を求めてるもの。

その理解者にあなたがなってあげることができたら…。距離は縮まりますよね。

読者からしたら、見ず知らずの人ブログから商品なんてよっぽどのことが無い限り買いません。

あなたが同じように悩んでいたことが分かると、安心し、仲間意識が芽生えてきます。

それに、以前は同じように悩んでいたのに解決できているんだよ、ということを伝えてあげると

『効果あるんだな』『ちゃんとこの人は試した上でオススメしてくれてるんだな』と信頼・納得してくれますよね。

あなたも、同じ商品を買うとしたらそういう人から買いたいはず。

なので、オススメしたい商品があるのであれば、使ったり体験して書いてあげましょう！

(※体験してなくてもアフィリエイト記事は書けますが、先ほど述べた効果が期待できないので、購入率は下がります)

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文

私も仕事から帰ってからとても夕飯を作ろうという気にはなれず、いつもコンビニかスーパーのお惣菜を買っていて『あぁ今日も作ってあげられなかった…。』と毎日罪悪感が襲ってきていました。しかし最近、ついに夕食宅配をお願いすることに！時短にもなり、栄養面もカバーしてくれてすごく助かってるので、紹介させていただきます！

【Solution:解決策】

ここでは、読者が抱えてる悩みを解決する方法・商品があることを伝えます。

『もう商品出してもいいの…？売りたい感が伝わるのでは？』という心配はいりません！オススメしたい商品を自信もって出していきましょう！

なぜかというと、読者は早く解決策を知りたいものです。

あなたも経験あると思いますが、

サイトを見ていて、あなたが知りたいことや、そのサイトの言いたいことが一向に出てこないとイライラして読むのを辞めてしまいますよね？

『こんな解決策があるよ！』と読者を安心させたあと、その商品について詳しく説明していけばOKです！その方が、興味を持ってくれた方は、詳しいことが知りたくなり続きを読んでくれます。

(※ここで離脱する読者は商品に『興味がない＝お客さんではない』ので気にしなくてOKです！)

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文

私も、仕事から帰ってから夕飯を作ろうという気にはなれず、いつもコンビニかスーパーのお惣菜を買って帰宅。『あぁ今日も作ってあげられなかった…。』と毎日罪悪感が襲ってきていました。しかし最近、ついに夕食宅配をお願いすることに！時短にもなり、栄養面もカバーしてくれてすごく助かってるので、紹介させていただきます！
【生協の夕食宅配で楽して栄養も取ろう！コープ○○なら月額○円からOK】
(※共感のパートから解決策に移っています。【】のタイトルが解決策です)

【Offer:提案】

ここでは商品を購入してもらうために、読者が購入するまでに考える事柄を取り除いてあげます。

先ほどから例文で出している、生協の夕食宅配をあなたがオススメするとします。

その時読者が考えそうなことを書き出してみました。

頼んでみたいけど金額が気になる
どんなものが届くの？
使い勝手はどうなんだろう
どんなシステムなの？
お試しはないの？
美味しいの？
どうやって申し込むの？
他の宅配サービスと何が違うの？
子供にも食べさせられるの？

これを、あなたが先回りして解決してあげます。

なるべく全ての不安に答えてあげるといいですが、1記事があまり長くなりすぎても読んでもらえないので、2000～3000文字程度になるようにしていきましょう！

ここで1つポイント。

メリットばかり伝えていると、『売りたいだけなんじゃないか？』『本当なの？』と逆に疑ってくるのが人間というものです。

実際にあなたが使ってみて、「ここはよかった」「ここは使いづらかったけど、こうすれば解決した」など、メリットとともにデメリットも伝えるようにしていきましょう！読者はやはり一番ここが気になるところです。

コツとしては、デメリットを伝える時はそこをカバーするように書いていくと、読者の不安を消すとができます。

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文
【生協の夕食宅配で楽して栄養も取ろう！コープ○○なら月額○円からOK】

私がコープ○○を選んだ理由は、1食で1日の栄養1/3が取れるから。仕事が遅くなってコンビニや総菜ばかりの毎日で家族の健康が一番気になっていたので。味に厳しい2歳の娘が食べてくれるか心配していましたが、喜んで食べてくれています。

申し込み時にしっかりヒアリングしてくれて、アレルギー対応もしてくれますので安心でした。

しかし、いきなり週5日頼むのは味も分からなかったし不安があったのと、金銭的にもちょっときつかったので、まずは週2回からお願いしました。お届け回数も選べるところが魅力です。

必要ない日は電話でキャンセルもOK。△△宅配や、□□宅配は前日の電話でも対応してくれますが、コープ○○の場合、1週間前の火曜までにしなければならないのでそこだけ要注意。私はうっかりキャンセルし忘れて無駄にしまったことも‥。

対策として、毎日見るカレンダーに『変更はこの日まで！』とチェックを入れることで、忘れないようになりました！スマホで予定を確認している方は、スマホにメモしておいてもいいですね。

(※例文では簡単にまとめています。例文はフィクションです。)

【Narrow down:絞り込み】

ここでは、商品の限定性・ターゲットの絞り込みを行うことで、読者の購買意欲を高めていきます。

先ほどもお伝えしたように、人は購入する時にあれこれと考えてしまうもの。

期限がないと、考えるのが面倒で後回しにしてしまいます。

そこで、期限をつけてあげてしっかりと考える時間を設けてもらい、必要であれば購入していただけるようにします。

【限定○名】というのも効果的ですね。あなたも『先着○名様のみ』というお店の文句にひかれたことがありませんか？

【今しか手に入らない】というのは人間の本能を刺激するワードになります。

あなたがオススメしたい商品が

・○日まで半額セール中
・○個限定発売

となっていたら、しっかりお伝えしてあげましょう！

『限定がない場合はどうしたらいいの？』と不安になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

限定がない場合はもちろんですが、あったとしても『今この商品を買わないとどうなってしまうのか？』ということを書いてあげて、買う理由を明確にしてあげましょう！

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文
【忙しいママはコープ○○の夕食宅配で楽しよう】
コープ○○は週2日・月○○円から申し込むことができますが、今なら期間限定で初月無料キャンペーン中です。毎日『夕飯どうしよう』『今日も作れなかった』という悩みや罪悪感を抱えて、家族についイライラしてしまう日々を抜け出し、あなたも家族みんなで笑顔で食卓を囲んでいきましょう！

【Action:行動】

最後、ここでは行動を促すように背中を押していきます。

ここまで商品のメリットやデメリットを伝えたり、不安を取り除いてきたとしても、それでも購入を迷うのが人間です。

それに、ハッキリと『購入はこちら』と書かないと、そのままスマホを閉じてしまいます。書いてある場合も、どうやって購入したらいいか分からないと思った瞬間、“まぁいっか”と、買うのを辞めてしまうのが人間。

なのでここでは、

・どこから購入できるのか
・どうやって購入するのか

をハッキリと書いていきましょう！

ターゲット『フルタイムで仕事をしていて夕飯を作る暇がないワーママ』に夕食の宅配サービスをアフィリエイトする(仮定)

例文
コープ○○のお申し込みはこちらから↓
(※リンク見ればわかるでしょ！と思わず、しっかり行動を促してあげましょう。そこまでしないと欲しい気持ちになっていても行動に移してくれないです)